Credits
PERFORMING ARTISTS
NakataniMomoka
Performer
COMPOSITION & LYRICS
NakataniMomoka
Composer
Lyrics
消えそうな花火が
いたずらな涙が
この恋のエンドロールだった
君の声が聞きたいのに
なにが私の邪魔をするの
渡すはずのおそろいの香水は
まだ私だけの香りのまま
誰よりも ねぇ
私だけ あぁ
なんて弱気になってしまうほど
わかりやすく泣き虫なんだ
どうして君のことになるとこうなの?
消えそうな花火が
いたずらな涙が
この恋のエンドロールだった
あったかい君の肩
狂おしいくらいに愛おしくて
そっぽ向いた泣き顔で
君に言った『大丈夫』は
精一杯の嘘つき。
帰り道通ってたお花屋
いい香りだねって笑い合ったね
君との思い出が
あの日くれたスミレの花も
忘れらんないよ
そばにいて ねぇ
枯れないで まだ
必死に作ってる笑顔に気づいてよ
でも本当は気づいてたんでしょ
別れ際に言った「またね」は信じていいの?
消えそうな花火が
いたずらな涙が
この恋のエンドロールだった
あったかい君の肩
狂おしいくらいに愛おしくて
そっぽ向いた泣き顔で
君に言った『大丈夫』は
精一杯の嘘つき。
心が熱くなって
逃げ出した帰り道
私もそうだよ
君の涙も全部
わかってるよ
わかってるんだよ
涙花火 咲き散った
消えそうな花火が
いたずらな涙が
この恋のエンドロールだった
咲き誇った花火が
いじわるな笑顔が
私の心を独り占めした
もう忘れらんないじゃん
これがエンドロールだったのに
背中向けてうつむき顔で
君に言った『すきだよ』は
精一杯のさよなら。
Written by: 中谷桃花