Lyrics
微睡むように
辿る1000年前の記憶
色褪せたように
映る私の瞳
孤独の正体はただ
幾度も重ねる追憶
朧気ながらも君想い
涙を流す
遠い遠いあの場所
何もできない焦燥
私の総て
まだ見ぬ
愛し君に
捧げて
憶えているのはただ
月と群青色の涙
そこに居るのと君の影
思いを馳せる
会えなくて
この世に蘇る
と信じていたのは
独りよがりの夢か?
遠くなる意識
儚く貪欲な生命
奪い去られた
記憶ごと総て
空に掲げて
それでも確かにただ
辿る1000年前の記憶
色褪せる今日も君想い
涙を流す
愛してた
Written by: ナナツカゼ