Similar Songs
Credits
PERFORMING ARTISTS
Tatsuya Kitani
All Instruments
COMPOSITION & LYRICS
Tatsuya Kitani
Arranger
PRODUCTION & ENGINEERING
yasu
Recording Engineer
Tatsuya Kitani
Producer
Lyrics
[Verse 1]
画面の向こうのそのまた向こうで
放たれた言葉たち、殴っても痛まない透明な拳
満天の星のように散らばっている
ガラスの破片の上を、裸足で歩くような痛みだ
[Verse 2]
僕はずっと苦しかったんだ
[Verse 3]
そうだ
僕にとって「正解」なんてどうだっていい
この生が正しいか間違いか
自分で決めるから
その手に抱えた大層なテンプレートは持ち帰って
[Verse 4]
鏡に映った僕の色は全部
僕のためにあったのに、気づいたらこの手を離れていた
名前も顔も隠したアノニマスに
僕の何がわかるの?
輪郭さえぼやけそうな痛みを
[Verse 5]
僕の全部、取り返さなくちゃ
[Verse 6]
何度遮ったって五月蝿いほどに鳴るノイズが
好き放題僕を貶し、カテゴライズの檻に縛っても
この声の正体に名前をつけれんのは自分だけだろう?
[Verse 7]
もう僕は祈らない
この街の頭上を、降り注いだ慈愛を
仰ぎはしない
僕のこの痛みも姿形も
誰に決められることもない
[Verse 8]
そうだ
僕にとって「正解」なんてどうだっていい
この生が正しいか間違いか
自分で決めるから
[Verse 9]
あの一等星の輝きにも
幸福が蔓延る理想郷にも
届かなくたって構わない
僕以外、何も要らない
Written by: キタニタツヤ