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Credits

PERFORMING ARTISTS
Yuko Hara
Yuko Hara
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yuko Hara
Yuko Hara
Songwriter
Keisuke Kuwata
Keisuke Kuwata
Songwriter

Lyrics

[Verse 1]
朝靄漂う モノクロームの海辺で
裸足の指に絡む 砂が冷たい
[Verse 2]
風さえまだ無く 潮騒だけが響く
角のとれたガラスを 拾い集めてた
[Verse 3]
濡れたサンダルを脱いで
茜色に染まり始めた
東の空 手を合わせて
[Verse 4]
ほら幽玄の風 鳴いて ヒューララ Oh Oh
生かされて私は ここで 幻想(ゆめ)を見る
[Verse 5]
盂蘭盆会の参道(みち) すれ違うのは誰?
思わず 振り返れば 人影のつむじ風
[Verse 6]
山の端さやかに 夏が両手を広げた
飛び交う鳥の声に 心さすらう
[Verse 7]
鶴岡八幡宮(じんじゃ)の向こうに 白い雲が沸き立ち
銀杏が天に蒼き 枝を伸ばしてる
[Verse 8]
街のざわめきの中 不意に募る切なさは何故
遠い記憶 呼び覚ますの?
[Verse 9]
今 悠久の舞 静やかなる季節(とき)
儚くも 美しい 白い花びらよ
[Verse 10]
星月の郷 呼びかけるは 誰?
糾う糸のように 幸せは巡り来る
[Verse 11]
ほら幽玄の風 鳴いて ヒューララ Oh Oh
生かされて私は 一人歩き出す
[Verse 12]
盂蘭盆会の参道(みち) すれ違うのは誰?
思わず 振り返れば 人影のつむじ風
想い人よ何処へ
夏の日の物語
Written by: 原 由子, 桑田佳祐
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