Lyrics

[Verse 1]
あぁ もう一つ足りない
埋まらない空白と劣等感
今 一瞬しかないから
後のことなど何にも考えないで
十中八九 最低さ
だけど前習えだけじゃもったいない
コンビニエンスな生涯
なんて退屈すぎるよ
ねぇ論外
[Verse 2]
誰かの幸は誰かの不幸
どれも曖昧で あやふやなまま堕ちる
くたびれるくらい震えたって
あと 1mm ほんの一瞬
手を伸ばしてみたい
[Verse 3]
どうしようもない愛ばっか
抱えて歩いてた
歪むまま
君に触れた日々が
嘘でできていたとしたって構わないよ
秘密を隠した目蓋裏
全て幻でも微かな光を辿って
[Verse 4]
キラキラしたネオン街で
偽りの主人公演じてるの
別に特別じゃなくたっていい
ただ自分らしく生きたいだけ
私は何? 君との関係?
本当は馬鹿みたいなことで笑ってたい
ああ 全部夢で終わればいいのに
[Verse 5]
らしさに象られた理想
画面越しに広がった焦燥が憂う
導かれるままドア叩いた
揺るがないで 私の意志
まだ消えたくない
[Verse 6]
どうしようもない恋ばっか
抱えて歩いてた
口下手な 君の言葉にまだ
少しだけ期待してるんだ
痛んでゆく
冷たい夜でも 逃げたくない
紛らわせるほどに孤独の海沈み込んで
[Verse 7]
奪い合い 人生ってそんなもん
甘い奴らに容赦ない
記憶たち強引にデリートして
飛び出た態度 ノーマライズ
天国と地獄の間に生まれ落ちた人間たち
ユーモアまみれてくたばりたい
笑ってくれ もっと
[Verse 8]
どうしようもない愛ばっか
抱えて歩いてた
歪むまま
君に触れた日々が
嘘でできていたとしたって
構わないよ
秘密を隠した目蓋裏
全て幻でも微かな光を辿って
[Verse 9]
本当の自分
マトリョーシカのように閉じ込んだ
黒のネイル塗って
泥を被って
誤魔化していた心ごと
上書きをして明日も遠くの街へ繰り出そう
ずっと ずっと ずっと
足りない何か
不器用に探している
Written by: EMA, Misumi
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