Lyrics
大人になった僕らはどこか寂しげで
まだ慣れないこの街の空を見上げながら
大丈夫僕なら自分を励まして
投げ出しそうな夜を超えて
閉店間際グラスに残った
氷の溶けかけた緑茶ハイを
流し込んで寒空を歩く
決まって空は明るかった
どこまでも行ける気がしていた
輝いていた頃のこと
覚えてるかい 通い詰めた駅前居酒屋で
柄にもなく熱く語った未来のことをまだ
大人になった僕らはどこか寂しげで
まだ慣れないこの街の空を 見上げながら
大丈夫僕なら自分を励まして
投げ出しそうな夜を超えて行く
叶わない夢もあると知った限界もわかった
でもあの頃は良かったなんて 言いたくないから
今日も変わらずに僕は 今日も変わらずに僕は
理想と今の狭間で歌ってるんだ
灰皿に積らせた夢をまた数えて
このままじゃダメだってことも
わかってるんだけど
大人になった僕らはどこか寂しげで
まだ慣れないこの街の空を見上げながら
大丈夫僕なら自分を励まして
投げ出しそうな夜を超えて
大人になった僕らは
まだ慣れないこの街の空を見上げて
大丈夫僕なら自分を励まして
また今日も目を閉じた
Written by: shusuke kato