Lyrics

[Verse 1]
逢えない日はね 僕ら
テレビ電話で夜な夜な
君が眠れるその時まで
話題が尽きてしまえば今日は
無言で良いさ 夜が更けてく
[Verse 2]
君の話を聞こうか
あの嫌いなやつの話
意外と毒舌なとこも好きだよ
「なにそれ褒めてるの?」って笑い合える事が
僕らにとって 良かったりする
[Verse 3]
今日がどんな嫌な日でも忘れてしまうよ
君の魔法にかけられて
涙が出るほどしょうもない どうしようもないふたりを
くだらない話で溢れさせて
[Verse 4]
不器用なふたり しょうがないよね
言葉じゃなくたって 分かっていればそれで良いや
敢えて言うならふざけながら自然に
それでも少し照れくさいけど
愛してるよ、おやすみ
[Verse 5]
痺れた右手そっと うなじ抜け出して
ちょっともうお昼過ぎだよ、まだ寝てるの?
僕らお家で時間潰しながら
のらりくらりと また繰り返し
[Verse 6]
凍りつくような喧嘩も 数えきれない程したって
真剣な顔に堪えきれずに
吹き出した君に甘えてしまう
それで良いのか 分からぬまま
[Verse 7]
高級な店じゃなくても 綺麗な夜景があっても
「ふたりじゃなきゃダメ。」僕もそう分かっているけど
見栄っ張り 意地っ張りが 僕の悪い癖
[Verse 8]
「大丈夫、大丈夫。」
「大丈夫、大丈夫。」
いつも君は頷いて笑う
[Verse 9]
「私ね、きっといつまでもね」
僕が不安な時はちゃんと瞳を見て言ってくれる
いつもみたいにふざけながら普通に
それでも少し照れくさそうに
「愛してるよ、おやすみ。」
Written by: 石原慎也
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