Lyrics

[Verse 1]
もしこの世界から 国境が消えたら
争うことなんかなくなるのに
[Verse 2]
ラララララララララ
ラララララララララ
ラララララララララ
ラララララララララ
[Verse 3]
荒地にポツンと咲いてるその花
誰のものか? なんて
誰かと誰かが 自分のものだとお互いに言い張った
[Verse 4]
どこから眺めていたって 美しい花は変わらず 美しい
奪おうとすれば 愛はやがて踏み躙(にじ)られる
[Verse 5]
もしこの世界から 国境が消えたら
人はみんな きっと しあわせなのに
どうして何のため 線を引くのだろう
そう たった一つの地球の上
[Verse 6]
ラララララララララ
ラララララララララ
[Verse 7]
生まれた大地がどこであろうとも 陽は沈みまた昇る
希望はいつでも 僕らの頭上に平等に降り注ぐ
[Verse 8]
日向も日陰も儚(はかな)く 誰のものか決められないだろう
笑顔も涙も独り占めなんかできないよ
[Verse 9]
もしこの世界から 国境が消えたら
たぶん困る人がいるんだろうな
この線のここから入って来るなよと
勝手に旗を立て 孤立するだけ
[Verse 10]
数え切れないくらいの花が一面に咲いていれば
みんなの足下がどこなんて気づかない
しあわせを分けてあげよう
[Verse 11]
もしこの世界から 国境が消えたら
人はみんな きっと しあわせなのに
どうして何のため 線を引くのだろう
そう たった一つの地球の上
[Verse 12]
もしこの世界から 国境が消えたら
争うことなんかなくなるのに
見えない線ばかり 勝手に引いたって
僕たちは自由を諦めない
[Verse 13]
美しいその花 ずっと守りたいよ
[Verse 14]
ラララララララララ
ラララララララララ
ラララララララララ
ラララララララララ
Written by: 秋元 康
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