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Credits

PERFORMING ARTISTS
Ai Higuchi
Ai Higuchi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ai Higuchi
Ai Higuchi
Composer

Lyrics

[Verse 1]
ステージの上 一本のスポットライトがさす
客席には二人の男と女
わたしは泣いた ありったけの力を込めて
それだけで客席は埋まっていく
[Verse 2]
ステージの上 一本のスポットライトがさす
客席から立ち去る人もいたけど
それ以上に座る人が増えていた
わたしのことを見て欲しくなった もっと
[Verse 3]
もう会えない人よ
もう会わないと決めた人よ
あなたの劇場でしあわせでいて
目に入ったもの全てが
わたしの身体の一部になるの
例外はなく あなたも
[Verse 4]
ステージの上 一本のスポットライトがさす
踊る私に拍手は鳴り止まない
生きる意味は見つけたんだ 見つけたけれど
これがなければ生きる意味はないとも思った
[Verse 5]
ステージの上 一本のスポットライトがさす
無表情で立ち去る人が増えた
蛇を飲もうか 服を脱ごうか 血を流そうか なにをしたら
座ったままでいてくれるの どうか
[Verse 6]
もう会えない人よ
もう会わないと決めた人よ
あなたの劇場でしあわせでいて
目に入ったもの全てが
わたしの身体の一部になるの
例外はなく あなたも
[Verse 7]
わたしが存在する意味はわからないのに
あなたが存在する意味はこんなに胸に溢れている
出会いや別れを肯定や否定で色付けしたくない
息をするように 当たり前に わたしがいる
[Verse 8]
ステージの上 一本のスポットライトがさす
客席には誰一人座っていない
無音の劇場 わたしは一人 歌い踊る
あなたからもらったもので わたしはできてる
さみしいけど孤独じゃないの
愛してくれて ありがとう
Written by: ヒグチアイ
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