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月詠み『真昼の月明かり』Music Video
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Credits

PERFORMING ARTISTS
Tsukuyomi
Tsukuyomi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yurry Canon
Yurry Canon
Composer

Lyrics

[Verse 1]
真昼の月の明かりの下
君が幽かに見えたんだよ
[Verse 2]
ほら
もう藍の空に融けた想いに手を振る
[Verse 3]
アデュー アデュー
[Verse 4]
悴む指を包む
その体温に溶けては滲む痛み
[Verse 5]
すめく夜に 途切れないように
また鍵をかけて
[Verse 6]
隠していたいとか思ってるって本当のとこは
伝えたいことがあるってことって気付いてる
[Verse 7]
一秒で過去になるんだ この瞬間さえも
そう、昨日の明日に生きながら
[Verse 8]
明日が人生最後の日だとして
今日なにをしても悔いは残る
[Verse 9]
ああ、
「もう消えたい」なんて嘘だ
でもどうしてもここが痛いんだ
[Verse 10]
満ちては欠ける月のように
この心もまた形を変える
[Verse 11]
今を この時の思いも
歌にして綴じ込められるかな
[Verse 12]
木立と線路に沿い二人が歩いた足跡だけ残る
[Verse 13]
降り濡つ帰り道
その手を離さずいられたら
[Verse 14]
ねえ まだ夢を見てる
全部が嘘みたいだ
[Verse 15]
ああ、
今日まで何度も目覚めて
でも僕は今もあの日のまま
[Verse 16]
終わる日は遠くて近くて
碧落を見上げて 月を待つ
[Verse 17]
残る人生最初の日が来て
昨日のことさえ忘れていく
[Verse 18]
ああ、どうでもいい
愛も夢も
救えやしないから なにも
[Verse 19]
もう世界が終わっても構わない
とか歌う誰かの嘘が痛い
[Verse 20]
嗚呼
きっと願っても叶わない
でもどこかで期待して生きて
[Verse 21]
真昼の月の明かりの下
君が幽かに見えたんだよ
[Verse 22]
ああもう
この最後の時まで
なあ どうして言葉が出ないんだよ
[Verse 23]
言えないまま手を振る
[Verse 24]
アデュー アデュー
Written by: Yurry Canon
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