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Credits

PERFORMING ARTISTS
yama
yama
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
ÅDÅ
ÅDÅ
Songwriter
ada
ada
Arranger

Lyrics

[Verse 1]
正解なんて無いからね
わざと大きい声で叫ぶ世界
大体代替品世代 故の存在証明を今
[Verse 2]
冷えた缶ビールの季節です
汗で張り付いたTシャツが言う
ここで自爆テロの速報です
ビルに張り付いた画面が言う
[Verse 3]
梅雨は明け快晴が続くでしょう
モヤがかかったアスファルトが言う
歩道を舞った新聞紙が言う
ところで貴方は誰
[Verse 4]
イヤホンから流れ出す いつも通りの音楽が
僕を嘲笑ってるように感じてしまったんです
たんです
[Verse 5]
正解なんて無いからね
わざと大きい声で叫ぶ世界
大体代替品世代 故の存在証明を
言葉にすり変わる前の
怒りによく似たこの希望を
忘れないように旗を立て
いつか再びここで落ち合おう
[Verse 6]
横たわった日々の怠惰
何もない とは敗北のよう
何もない って笑い泣いたら
可愛がられた 歯軋りがした
[Verse 7]
明日の夜またここでお会いしましょう
塗装の剥げた古ベンチが言う
路傍に朽ちた週刊誌が言う
君に興味はないよ
だって金にもならないし
[Verse 8]
サラリー振り込みの通知 写り込む安堵した顔こそ
僕が画用紙に描くべき「みらいのぼく」だったんです
たんです
[Verse 9]
問題は山積みだね
本当うるさい声で笑う世界
大々的開幕次第 僕の憂鬱は無しになって
言葉にしないと分かんないよ
何度も言われたその指導論
頷きながら爪を立て
いつかなんていつまで待てばいいの
[Verse 10]
うだうだ色々考えたら
どいつもこいつも喋り出して
肝心な事は分からない
結局一つも言えやしない
何も言えやしないけどこの歌だけ僕の本当だ
なんて強がりじみても大真面目に歌いたいです
たいです
[Verse 11]
将来なんて知らないよ
僕が僕で無くても廻る社会
橙色に染まる街 個々に在る証としての影
[Verse 12]
正解だってあるはずだ
僕が僕であるなら見える世界
散々だった過去の枷
全て引きずって尚歩くよ
言葉にしたけど伝わるかな
怒りによく似たこの希望論
忘れたフリだけ上手い僕ら
再びここでまた会おうね
[Verse 13]
言葉にしたけど伝わるかな
怒りに良く似たこの希望論
Written by: ADA
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