Lyrics
[Verse 1]
梅雨入りの陽、が
こんな短いものと思わなかった
あなたの腕の 五分進んだ
時計にも慣れてた
カンカン帽に隠れるように
そっと二つ重なる
待ち焦がれてた 意地悪な甘さを
もう一つねだった
[Verse 2]
そのうちより 今のうち
この気持ちも 今のうち
淡くあわく翡翠のよう
いつかじゃなく 今がいい
[Verse 3]
あなたがくれた確かな言葉
宝石よりも重く
永遠、だけは見えないものだから
無いのかもしれない
[Verse 4]
何を疑わず 何を
信じきれずにいるのか
この流れぬ悩み、からは
一度さえも出られず
[Verse 5]
しとしと降る雨が
少しだけやむまでを待って
振り向くのを期待して
もう一つをねだった
[Verse 6]
私たちは 今のうち
この気持ちも 今のうち
儚い、はかない、翡翠のよう
いつかじゃなく 今がいい
[Verse 7]
そのうちより 今のうち
この気持ちも 今のうち
淡く、あわく、翡翠のよう
いつかじゃなく 今がいい
今がいい
今がいい
Written by: Satoshi Takebe, Yo Hitoto, 武部 聡志