Lyrics

[Verse 1]
いつかの愛しきあなたは何処(いずこ)へ
手に負えない子供のように暴れて
混じ合う時だけは愛し合えた
互いの汚れを汚れで隠して
[Verse 2]
きっと僕に甘えているんだね
あなたはまるで六月の雨
鬱になってゆく 逢う度にまた
本音を言おう 嫌いと思った
[Verse 3]
「さよなら」と 残した
あれが最期の夜でした
[Verse 4]
あなたが抱えた 無数の哀しみを
生き血を抜き取った  その深い傷を
僕はいくつ知ってただろう
見えない君の手を握ったまま
夜が明けるまで ただ いつかの喜び想い
詠う Requiem
[Verse 5]
あいつが隠した心の中は
傷だらけで血まみれだったんだ
あいつが見せてた笑顔の裏は
涙枯れるほど泣いていたんだ
[Verse 6]
生きる事の喜びさえ分からずに
絡み付いた鎖を 紐(ほど)く為に
あなたが導いた答え(モノ)
それでも願いが叶うなら
ただ生きていてほしい
[Verse 7]
あなたが抱えた 無数の哀しみを
生き血を抜き取った その深い傷を
僕はいくつ知ってただろう
癒えない君の手を握ったまま
夜が明けるまで ただ いつかの喜び想い
詠う Requiem
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