Lyrics
[Verse 1]
悲しい雨 降り始めたなら
ねえ 少しだけ騙してください
そう みんなにはわからないままで
心はただ震えてるままで
[Verse 2]
走る空 目で追う風の日を
時々どこかに映して見てる
[Verse 3]
飛べない理由を ずっと知ってるのさ
ママごとは終わりにして
甘い季節はもう 2人の口づけ
たまらなくあてもなくて
[Verse 4]
激しい雨 優しくなったら
ねえ 少しずつ忘れてください
[Verse 5]
七色に染まる幻探して
羽ばたく 懐かしい痛みへ 最後の波の音へ
響くかすかな君の歌がたよりだよ
初めて君を覚えた夜 今照らして
[Chorus]
あふれだす思い出は 戻れない海に溶けて
帰れない涙から 夢は後戻りをする
繰り返す星たちの 淡い口づけをうけて
いとおしい君の影 浅い眠りを誘ってる そっと
[Verse 6]
眩い風 流れてきたなら
ねえ 少しだけ騙してください
[Verse 7]
飛べない瞬間 じっと待ってるのさ
まやかしは薄れていく
汚れた笑顔は 2人の真実
とめどなく訪れてく
[Verse 8]
聴き憶えある 口笛がなるよ
ねえ 少しずつ忘れてください
[Verse 9]
答えはいつでも 静けさの中に
感じて 張りさける思いを うつむいた面影を
はずむ かすかな君の 歌がたよりだよ
初めて君を覚えた夜 今奏でて
[Chorus]
あふれ出す思い出は 戻れない海に溶けて
帰れない涙から 夢は後戻りをする
繰り返す星たちの 淡い口づけをうけて
いとおしい君の影 浅い眠りを誘ってる
[Chorus]
月明かり消えた日は 闇にゆるり身をまかせ
選べない涙から 時間は後戻りをする
よみがえる思い出は 濡れた足跡たどって
遠ざかる波の声 今は許し合えたかな
Written by: bird