Lyrics

[Verse 1]
そう 何もかも忘れてしまえばいい
住み慣れた部屋を飛び出す
次に訪れる場所で
心のドアを叩くのは誰だろう
[Verse 2]
気が付いてみれば
花瓶の花も枯れていた
いつだって同じさ
夢が記憶に変わるだけ
[Verse 3]
いつからか時計の針の音が
気になり出していたんだ
次に訪れる 季節に
電話のベルを鳴らすのは誰だろう
[Verse 4]
タバコに火をつけて
今 思いっきり吸い込む
仄かに火が灯る
この冷えた体にも
[Verse 5]
そう何もかも忘れてしまった
明かりを消して家を出た
冬は流れていつか
暖かい雨を飽きるほど浴びるのさ
[Verse 6]
コーヒーカップに
溢れるほど
愛し合う誰かを
[Verse 7]
風に任せて 漂う
春雨道中 全てを忘れるだけ
そして暖かい雨を
まだ知らない君の元へ
Written by: HIROKUNI TANAKA
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