Lyrics

[Verse 1]
むかしむかしある所に
それはそれはとても不器用な
魔法使いの少年がいたらしい
[Verse 2]
魔法の使い方もわからず
呪いの言葉を撒き散らす
僕が良ければこれでいいのって
神様も悩ました
[Verse 3]
現在ゼンマイ全回転頭の中フル回転
どう考えても絶対ね呪いでは
無理だって
やっぱりあなたを笑わせる方法は
妄想さ
抱きしめることだけね
[Verse 4]
見知らぬ子がひとりまた泣いてる
お天道様も無視マジないね
笑わせてあげるふざけないで
カタコトで唱える呪いで
道に迷う猫が差し出す手
僕のポケットに何もないです
[Verse 5]
願いをひとつだけ叶えてあげる
カタコトで唱える呪いで
もうこれで何回目
触れた分だけ吸い取られてく
取り消しのない一撃は
隕石に匹敵しちゃう刺激
[Verse 6]
おさがりのローブを身にまとう
きっと誤作動と逃げ惑う
分厚い説明書に記された
"用法用量を守って使いなさい"
[Verse 7]
噂のマントにくるまる
気づかぬうちに世界を揺るがす
呪いを間違うはずがないよ
きっと握った杖が悪いんだ
[Verse 8]
見知らぬ子がひとりまた泣いてる
お天道様も無視マジないね
笑わせてあげるふざけないで
カタコトで唱える呪いで
[Verse 9]
道に迷う猫が差し出す手
僕のポケットに何もないです
願いをひとつだけ叶えてあげる
カタコトで唱える呪いで
Written by: ove, syun
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