Lyrics

[Verse 1]
新宿は人が多過ぎて
大事なものが見えなくなる
あの頃はふたり いくらでも
甘い言葉が吐けたけど
[Verse 2]
いつも通りお湯を沸かしたのに
ケトルのスイッチの音が響いた
ささくれがなかなか治らないのは
あなたが帰ってこないから
クリームを塗ってくれないから
[Verse 3]
遠くなる影を望んだはずなのに
僕はわからなくなる
足りないふたり 思い出話
カーテンは開けといて
欠けた形が僕らのパーフェクトムーン
見えなくなったらさよなら
[Verse 4]
この道を歩くときの左手が
空いてることに慣れないのです
寒い部屋に帰ると切ないから
暖房は付けて家を出てね
眠れない夜に口笛吹いた
あなたほど上手に吹けないけど
蛇が来るよと言われないけど
[Verse 5]
重ねた日々は重ねた嘘で
逆に美しくなる
会えない二人 おとぎ話
笑顔で塗り替えて
欠けた形が僕らのパーフェクトムーン
見えなくなったらさよなら
[Verse 6]
新宿は人が多過ぎて
[Verse 7]
重ねた日々は重ねた嘘で
逆に美しくなる
会えない二人 おとぎ話
笑顔で塗り替えて
[Verse 8]
遠くなる影を望んだはずなのに
僕はわからなくなる
足りないふたり 思い出話
カーテンは開けといて
欠けた形が僕らのパーフェクトムーン
見えなくなったらさよなら
[Verse 9]
新宿は人が多過ぎて
自然と月を見上げるのです
明日も明後日もその先も
祈っているよ
Written by: 橋本薫
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