Lyrics

[Verse 1]
讃えよ我らを 終末済世法
応えよ我らに 天上創造法
[Verse 2]
戦場に響くは魂禊ぐ鐘音(かねおと)
暁に舞い散る花火のような未練
絶望よりもっと深く
昏い場所へ還らせて
痛みの奥で生を感じる為に
杜撰な打算で一生を無駄にして
無能な頭脳で机上の空論
毒花を着飾って
誰かの命奪って美しく
無垢と嘯(うそぶ)きあざとくも
ゆらゆら陽炎
ふわふわ漂う
命が尽くまで
須(すべか)らく本能に忠実であれ
噤(つぐ)む鳥は居ないが如く
枯れるほど鬨をあげて
[Verse 3]
天蓋に揺れるは
叶わぬ夢の謀(はかりごと)
この胸を突き刺す氷のような孤独
臆病よりもっと弱く
生きることも選べずに
蛹のままで暁を迎える
不要な処方で一生を無駄にして
過敏な苦痛に過剰なニウロン
樟脳を纏って
消えゆく命縋って浅ましく
明日に未練を繋げても
たゆたう感情
ちぐはぐ迷走
言葉を尽くして
囚われた蜘蛛の糸
夢魘(むえん)の輪廻を
絶つは涙重なる鼓動鏡像の影が嗤う
[Verse 4]
あまねく
命が尽くまで
須(すべか)らく本能に忠実であれ
噤(つぐ)む鳥は居ないが如く
枯れるほど鬨をあげて
Written by: Ryoga, YUI
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