Lyrics

[Verse 1]
照れるとすぐおどけて 笑ってみせたり
君の仕草は嘘がつけない
必死に隠そうとしてみても分かってしまうよ
[Verse 2]
嬉しい事があると 鼻歌歌って
悲しい時も平気な振りして
笑ったりするから余計心配だよ 君は
[Verse 3]
喧嘩しても次の日には
忘れたように振舞っていただけで
違ったのも気づいてたよ
少しずつ離れていた距離にも
[Verse 4]
カラビナからひとつ 鍵が消えただけ
家のポストに返す時も
そこの角から曲がって来るような気がしてた
[Verse 5]
君との下らない やりとりを消して
ロック画面を変えてみても
写真フォルダ空にしてみても駄目だった
[Verse 6]
思い出してしまうんだよ
君の少し変な癖も声も 困った顔も
[Verse 7]
あっという間に終わったね
永遠にも思えていたのに
寝息が聞こえる距離から
さよならまで離れていたんだね
[Verse 8]
ララララララ 鼻歌混じりで 手繋ぎで歩いた通りを
少し離れて歩いたよね
どんな時も笑っていた君がさ
なんであの時だけ黙ってたんだ
[Verse 9]
秋空イワシ雲の下
サヨナラさえ言えなかった
届きそうな後ろ姿
見つめるだけの僕と君の距離
[Verse 10]
振り返って手を振ったり
「またどこかで会えたら」とか
君らしいやと思ったけど
最後だけズルいよ
泣かないでよ
Written by: Shinya Ishihara
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