Lyrics
[Verse 1]
北千住駅のプラットホーム
銀色の改札
思い出話と 想い出ふかし
腰掛けたベンチで
[Verse 2]
僕らは何も見えない
未来を誓い合った
[Verse 3]
寒さにこらえた木々と猫が
まるで僕らのことで
蕾を咲かせようと実を揺らしてる
素敵に笑っている
[Verse 4]
焦らないでいい
いつか花束になっておくれよ
[Verse 5]
それまで待っていてね
これからの展開を二人で
飽きるまで過ごしてみるからね
最低限の愛を伝えながら
[Chorus]
どんな未来が
こちらを覗いてるかな
君の強さと僕の弱さを分け合えば
どんな凄いことが起きるかな?
ほら もうこんなにも幸せ
いつかはひとり いつかはふたり
大切を増やしていこう
[Verse 6]
北千住駅をフワッと歩く
藍色のスカート
いつになく遠く遠くに見える
加速する足音
[Verse 7]
素直じゃないと
いけないような気がしたよ
[Verse 8]
優しさに甘えすぎて
怯えすぎた男の背中に
掌を添えてくれるのはもう
前を歩く君じゃなきゃダメだから
[Chorus]
どうか未来が
こちらに手を振ってほしい
君の辛さと僕の身体が
だらしなく帰る場所を探し続けている
ほら もうこんなにも夕焼け
いつかの灯り思い出す時
大切に気づくのでしょう
[Bridge]
焦らないでいい
いつか花束になっておくれよ
僕らは何も見えない未来を誓い合った ああ
[Chorus]
どんな未来が
こちらを覗いてるかな
君の強さと僕の弱さを分け合えば
どんな凄いことが起きるかな
ほら もうこんなにも幸せ
いつかはひとり いつかはふたり
いやもっともっと
大切を増やしていこう
[Outro]
住み慣れた駅のプラットホーム
水色に挨拶
「お帰りなさい」と
小さく揺れる影を踏む幸せ
Written by: あいみょん