Upcoming Concerts for Ohzora Kimishima
Top Songs By Ohzora Kimishima
Credits
PERFORMING ARTISTS
Ohzora Kimishima
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ohzora Kimishima
Composer
Lyrics
[Verse 1]
髪を梳く手が横顔に触れて
同じ色に染め上げられていく様で
いつからか僕は嘘にも慣れて
たゆたうその目には
狂ったような振動が見えた
[Verse 2]
降っても晴れても もう簡単にはいかない
脚は動かない 躊躇いも隠せないね
細胞 感触 重なるだけだろう?
「ほらそう、絶対ね」
その切れぎれの声で歌い出して
[Verse 3]
いつかもう目もきっと見えなくなってく
足が絡まるそれすら愛おしい徒労?
泡を食らえば意味をゆすられて
吐き出すこともできないね
[Verse 4]
容易く色は変わって
遠視のレンズ越しに消えた
どこまでゆくの?
もう止んだ雨の中に
抑え込んだ笑みの影だけ残して
焼きついたままの化石した景色を
ただ見ているまだ見ている
反射した光の果てを 掠めて消えてゆく
[Verse 5]
瞬き 劈き 蠢めき回り敵わないな
笑い声も履き違え 鋭角に胸を抉り取られ
眩き湧き上がり躍り来る
怠慢な陽射しを吸い込んだ
一切忘れながら流れ出した
[Verse 6]
いつからか目はもっと見えなくなった
舌は絡まり息だけがただ白む午後
光の溜まりに腰をかけている
君はとても綺麗だね
[Verse 7]
優しく君は笑った 遠視のレンズ越しに消えた
そこまでゆくよ あともう少しだけそうさ
待ってておくれ どうか忘れないでくれ
「焼きつくだけじゃ」「触れさせて」
「もう一度さあ」「まだ見えない?」
僕の所為で笑ってよ!乱射した言葉は虚空を舞う
[Verse 8]
誰の所為にしたい?
優しく君は笑った?
Written by: Ohzora Kimishima