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Credits

PERFORMING ARTISTS
Takayuki Ogawa
Takayuki Ogawa
Keyboards
Kenta Kataoka
Kenta Kataoka
Lead Vocals
荒井智之
Drums
黒田隼之介
Lead Guitar
COMPOSITION & LYRICS
Kenta Kataoka
Kenta Kataoka
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
sumika
sumika
Producer

Lyrics

[Verse 1]
けむくじゃらが風鈴の音を聞いて
気持ち良さそうに眠っている
その横で僕もまた寝そべって
渇いた喉 鳴らしてる
[Verse 2]
2人と1匹のストーリーには
岩井俊二作品ぐらいの彩りは無く
開始1年で見るも無惨に
気が抜けちゃって
[Verse 3]
夏の魔法みたいに弾けて消えた
君の残骸は寝そべっている
そこのけむくじゃら
[Chorus]
ソーダ
泣いちゃいそうだ
君を思い出せば
しずくが飛び散りそうだ
ソーダ
あの日の思いが
シュワシュワ音を立て
空虚な音で響いたよ
ソーダ
シュワシュワと不健康な音で
[Verse 4]
2人と1匹のストーリーには
とりたててトピックスもなく
派手な喧嘩もする事もなく
お金や浮気でも揉めず
[Verse 5]
今になって思い出せば
なんでちゃんとぶつからなかったんだろう
って心痛めつける日もあるが
その痛みすらガスのよう
[Verse 6]
ふわって世界に馴染む
色もついていない
僕たちが吐き出したガスは
無色透明だった
[Chorus]
ソーダ
泣いちゃいそうだ
君を思い出せるヒントも
見つからないんだ
スロウダウン
あの日の思いが
シュワシュワ音を立て
空虚な音で響いたよ
[Verse 7]
吐き出すものすらない
僕らもはやただの砂糖水に成り下がって
そんなの美味しいわけもなく
[Verse 8]
どうせなら色ついて
匂いもして
もう迷惑だなって時々
そのシミみたいなものを
見返して僕は何度思い出して
君を嫌いになって
嫌いになって
嫌いになって
ってもう
なれるわけもないけど
[Bridge]
ソーダ
僕らのストーリー
色もなければ
匂いもしなかったストーリー
ソーダ
どうせならそうだ
けむくじゃら担いで
もう一回だけ
弾けるソーダ
[Chorus]
ソーダ
僕の思いは
色味がある甘ったるくて
醜いソーダ
[Chorus]
ソーダ
君への思いが
ガスが口から出るアレに
似ているよソーダ
そうだ
気が抜ける前に僕はゆくよ
[Outro]
けむくじゃらを担ぐ僕は
君の家の前に辿り着き
渇いていた喉を潤すように
今 ベルを鳴らした
Written by: 片岡健太
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