Lyrics

[Verse 1]
空は深く澄んでて 息は白くて
私は確かに此処で生きている
私は昔から涙脆くて
貴方はその度に側で笑っていた
[Verse 2]
二人だけの帰り道
弱さを知れた夜
壊れかけの自転車と
掴んだその手も
もう届かない 戻れない
いつまでも
今更だけど
[Chorus]
あの時、私は貴方の事が好きでした
凍える冬には 温かいその目が救いでした
貴方が好きでした
[Verse 3]
昔見てた景色は どこまでも広くて
そこまでの行き方など知りたくはなかった
[Verse 4]
何処かで貴方が鳴らす
その足音は早かった
壊れかけの自転車の
捨て方も解った
でも忘れずに留めておこう
いつの日も
「変わらずに居よう」
[Chorus]
これからもずっと
ここからの夕陽が綺麗であれば
これからもずっと
私は「私」を生きてゆける
[Verse 5]
花はまだ咲けずに
私もまた泣けずに
貴方へは届かずとも
[Verse 6]
人はまた恋をする
[Verse 7]
あの時、私は貴方の事が好きでした
凍える冬には温かいその目が救いでした
[Chorus]
これから私は
[Chorus]
明日も私は
確かに此処で息をしてる
私は私を生きてゆく
Written by: 大森元貴
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