Lyrics
君の不安を消し去りたい
見てると辛い 診てると痛い
僕が処方できる少しの
薬じゃ足りない
心配性の魔法を解いて
身軽になって空を飛べたら
窓の向こう、眺める君の
横顔が語っている
苦しそうに
消えてく笑顔に
手を伸ばしたい
触れられたらな
頭ん中、君しか見えなくなって
僕の方こそ病気だった
なんでだ? 恋の病に
侵されてしまったの?
うまく言葉も出ないで情けないな
期待されるほどの男ではない
心に刺さる棘を診て
抜いたげたいけど手が出せない
ここが正念場?
強くなる最初で最後のチャンス?
神経尖らせ大豹変
たじろぐ肝に嫌気さす
もう渇いた生活は嫌になった
ケリをつけたい
心の自由を
奪わせやしない
君と出会ったから
瞼の裏笑ってる君を想って
妙薬をひねり出そう
ここから見える世界が
綺麗に映りますように
終わらないモラトリアムを探して
夢に向いて二人生き抜いていこう
死が僕らを引き剥がすまで
欲を言えばその気持ちを
少しだけわけてほしいんだ
君に傷がつかない程度に
心の中
滲んでく気持ちを僕は
病に診立てていた
見つけよう 君に効く
絶対的な優しさを
僕がそこにいたら笑顔は増えるかな?
君は君でいてくれたらいいからさ
Written by: MI8k