Lyrics

どこまでも 行けそうな気がするよ
新しいシャツに 袖を通す
昨日よりも 視界はずっといいけど
花を散らす 暖かい風が憎い
想い疲れた 日々は過ぎ
季節がまた 変わってゆく
暖かい風が 君の明るい髪を
すり抜けた時
押し出されてゆく人並みの中
僕は君の背中 見つけだすんだ
開かれた窓のような退屈の
いい予感が 消えてしまわぬうちに
陽は傾いてしまってもう戻れない
駆け出したい 今すぐ
静かな街はまるで 世界の果て
誰もいない はずなどないのに
優しい波の音が聞こえてきそうなほどに
きれいな夜です
遠回りばかり ずっと してたけど
立ち止まることにも 意味はあったんだ
Written by: 澤部渡
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