Lyrics

[Verse 1]
行動不能 滾る焦燥
ばら撒いていこうぜ どうせ
健全でシックな肢体 壊れる前の迷子
両サイド無邪気さ脱いで大人になるんだろ
[Verse 2]
見慣れてんだ
[Verse 3]
それは退屈しのぎを正当付けただけだって
いわば自分都合、見せびらかしたいだけだって
わかっちゃいるが
チャイルドな君を観て
(いたい!)
[Verse 4]
点けなけりゃ消えないはずの火が
いくつもの正しい間違いが
牙をむいてきたぞ
[Verse 5]
逢いたい目にあった
それでどうなったんだ
ぶった切れた首をボンドでくっつけて!
汚れたての肢体 いじくる妄想
本当のことになったら いいんだけどなー
[Verse 6]
同情無用 饐えた衝動
蹴飛ばしていこうぜ どうせ
始まりの瞬間 既に絶たれてるんだ、退路
だれだってヘドロ喰らって大人になるんだろ
[Verse 7]
わかってんだ
[Verse 8]
それは感動的な終点、辿ってる気がして
実は劣等感に追い込まれてるだけだって
そういうの いらない!
ナチュラルな君を観て
(みたい!)
[Verse 9]
「頑張らなきゃ」も いつの間にか
くたびれ果ててしまってるんだ今
(かわいそうなひとだ)
[Verse 10]
そうやって
最低な気分、体染める
「切ないシニカタ、やむを得ず」
あぶない息遣いが立ち篭める
入り組んだ奇怪なアーセナル
[Verse 11]
ぶっきらぼうに齧っといた君の夢
寂しく潤った恋の味
変わらないでください、"私"のため!
冷め切った噛みごたえ
[Verse 12]
かけがえのない ありがたみが
掠れ果ててしまってるんだ今
(散々な終わり方)
[Verse 13]
逢いたい目にあった
それでどうなったんだ
ひん剥かれた爪をボンドで貼っつけて
崩れたての肢体、噛みつく妄想
本当の本当に
とってもサイテーだよ!
えきさいと!
感じていたいと
浮き上がった筋 脳裏に焼っ付けて
あれも、これも、ふさがれた君の
あどけない疑心暗鬼に胸を焦がしたい
[Verse 14]
(柔く溶かしたい)
(はやく壊したい)
(さわり倒したい)
(笑い飛ばしたい)
Written by: Maretu
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