Upcoming Concerts for OFFICIAL HIGE DANDISM

Featured In

Credits

PERFORMING ARTISTS
Satoshi Fujihara
Satoshi Fujihara
Lead Vocals
Daisuke Ozasa
Daisuke Ozasa
Background Vocals
Masaki Matsuura
Masaki Matsuura
Drums
Makoto Narazaki
Makoto Narazaki
Bass Guitar
COMPOSITION & LYRICS
Satoshi Fujihara
Satoshi Fujihara
Songwriter

Lyrics

夜明け並に冷たい風が冴え渡った
腰掛けたベンチかすめる明け方のプラットフォーム
長いことここにいたようにも取れる影は
実は風前の灯火と 二人は知っていた
数分もすれば暗がりから出てくるあいつは鉛の塊
鋭いスピードでやって来る
そうやって始発が君をさらってく 何気なく肩に力入れ
まあいっか (まあいっか) またいつか (またいつか) 人前ではそう言い切れるのに
幸せって思いがあるから 心はそれに酔いしれていたから
素直じゃない僕をなんとか丸め込んだ
季節は巡って 薄着で出歩くころ
同じようにして訪れる明け方のプラットフォーム
またあいつが仰々しい音立ててやってきた
君は慣れた素振りで軽々腰を上げたんだ
繰り返していれば 徐々に僕もすらり言えるはずだったんだ
「またね」遮るようにして閉まるドア
またもや始発が君をさらってく 泣かないって決めてたはずなのに
見送った (見送った) 手を振った (手を振った) なんと情けない顔を伏せた
幸せって思い出なんかより 君をあと一度だけぎゅっとしときゃ良かったな
振り返ればトンネルに消えていった Oh
アーティスティックに切り取られた思い出は
今や気休め以下になっていた
諦め悪かった僕もついに愛想を尽かし
一足遅れの後悔だけがそっと寄り添った
いつもそうなんだ懲りないんだ いなくなってから追いかけるんだ
ぎゅっとしたかった相手は 始発が連れてった
そんなもんなんだ この涙が幸せって証と思えばまだ
頭の悪い僕でさえ とりあえず落ち着くかな?
そう思う努力をしてるんだけど まだまだだめなんだ
まだまだだめなんだ
幸せって思い出なんかより
君をあと一度だけぎゅっと
幸せって思い出なんかより
Written by: Satoshi Fujihara
instagramSharePathic_arrow_out