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Credits
PERFORMING ARTISTS
Satoshi Fujihara
Lead Vocals
Daisuke Ozasa
Background Vocals
Masaki Matsuura
Drums
Makoto Narazaki
Bass Guitar
COMPOSITION & LYRICS
Satoshi Fujihara
Songwriter
Lyrics
薫る初夏 つまずきながら
ぬるい汗流しながら
見つめてたこと想っていたこと
間違ってなかったはずなんだよな
君を乗せた 夕暮れの汽車が
まっすぐ帰りを急いだ
見送るだけの僕のスニーカー
翼でも生えてたらな
何にも知らなかったくせして
吸い込まれてしまったのは
それはそれは綺麗な
まばたきのせいだった
なのにどうにも上手くはいかなかった
一度だけだった
目があっただけだった
こんなに愛しくなってしまうとは
忘れたいと嘆いた夜も
なにも伝わらなかった声も
全部全部そっととっとくのは僕の方
この先何年か巡る月日が
君なしで語れなくなってしまった
制服はもう着てないしあの日のダンスも
二度と見れないのにね
何もかも忘れたふりして
目を背けてしまったのは
それはそれは綺麗な
僕の思いのせいだった
なのに今はそれすら忘れてしまった
一度だけだった
目があっただけだった
こんなに愛しくなってしまうとは
忘れたいと嘆いた夜も
何も伝わらなかった声も
全部全部そっととっとくのは僕の方
この先何年も 月日が経っても
消えないアザみたいになってしまうんだな
なにも伝えなかったくせして
またそれも願ったり叶ったり
あの日の君は今も確かに愛しい
でもまだ
うまく言葉じゃ言えないほどに
認めたくないんだな
Written by: 藤原聡