Lyrics
[Chorus]
誰かの夢が輝くたびに
何故か呼吸が浅くなる
カノン 少し遅れて動き出す
この胸の痛みを 憶えていたいよ
[Verse 1]
思えば最初から戸惑っていた
何気ない昼下がりの会話も
[Verse 2]
透明な壁にぶつかった言葉が
拾われず転がるのを見てた
[PreChorus]
ひとりになった暗いオフィスで
気づいても、今更だよな Ah
[Chorus]
また悪い癖だ、逃げたくなる
ステージ裏で抱く違和感
ぎらりと鈍く光る野心は
どんな手段も厭わなくて
[Chorus]
心をすべて燃やし尽くしてしまうほどの
冷たい 炎だと
解っているのか
[Verse 3]
優しい心を守りたくて
時には距離を置いて泣いてた
[Verse 4]
遅れ 気味に 重なる声
違う 想い でも どこか 似てる
[Verse 5]
人はそれぞれ、響きあう音
誰かが思い出す旋律
[PreChorus]
憧れていた (追いかけていた)
諦めていた (閉じ込めていた)
あの頃の僕を愛せるのか?
[Chorus]
あなたの夢が輝くたびに
誰かの心に触れている
カノン 少し遅れて歌い出す
やっと許せる過去の悼みと
[Chorus]
カノン 遠く離れ響く音も
近過ぎたときの不協和音も
[Chorus]
いつか すべての 道が
繋がってゆく 旅だったと
[Outro]
きっと分かる
[Outro]
信じていいよ
Written by: Atsushi Yanaka, Chevon, 谷絹 茉優, 川上つよし