Lyrics
[Verse 1]
綺麗事が嫌いだった
愛想笑いが嫌いだった
前向いて進もうなんて
それだけで満足そうな歌が
[Verse 2]
努力の歌 恋する歌
それを言葉にする人の歌を
誰が聴きたいのって 思っていた
[Verse 3]
でもそんな声が そんな歌が
世の中忽ち売れてくんだ
僕はどんな仮面を被ったって書けない
[Verse 4]
僕の歌う 音楽を辞める時だろう
[Chorus]
例え 明日 貴方が自ら命を絶とうとも
僕は絶対に止めはしない
貴方の選択を 否定しない
[Chorus]
褪せた あの日の景色に僕らがいたことも
僕は絶対に忘れはしない
僕らの証拠を忘れはしない
[Chorus]
ただ 損な歌に恋した
[Verse 5]
人に書いた曲があった
人を救う強い貴方のような
ヒーローは誰が救うんだ って歌ったんだ
[Verse 6]
そしたら
[Verse 7]
そんな僕が目障りだった
と知らされた でもこんな歌で
救われたんだって 泣いてくれた人がいた
[Verse 8]
それだけで辞めない理由になったんだ
[Chorus]
例え 明日 貴方が自ら命を絶とうとも
僕は絶対に止めはしない
貴方の選択を 否定しない
[Chorus]
褪せた あの日の景色に僕らがいたことも
僕は絶対に忘れはしない
僕らの証拠を忘れはしない
[Chorus]
ただ
[Verse 9]
君から見た僕の後ろ向きが
誰かの前向きになることもあるだろうって
思ってた 信じてた そうするしか
僕は意味を見いだせない
[Chorus]
どっちが前か後ろか 明日のある方角が
分からなくなった貴方がここにいることを
ただそれを 気づける程の明かりを灯し
今、涙が出ていると気づける風に
[Chorus]
なりたかった
[Chorus]
例え 明日 貴方が自ら命を絶とうとも
僕は絶対に止めはしない
貴方の選択を 否定しない
[Chorus]
褪せた あの日の景色に僕らがいたことも
僕は絶対に忘れはしない
僕らの証拠を忘れはしない
[Chorus]
ただ その道に 後悔する可能性が少しでもあれば
踏み出す前にどうか 僕に会って欲しいんだ
それをどうか覚えていて
Written by: 吉國 唯