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Lyrics

[Verse 1]
いつも孤独が当たり前で
それ以外は知らなくて
飲み込んだどの言葉もいつかは
消えてしまうと思ってた
[Verse 2]
僕の心の中はいつも
あの夕焼けの河川敷
君はずっと僕のそばにいると
勝手に信じていた
[Verse 3]
黄昏は世界の全てを
影絵に変えてしまうから
あの時君が笑っていたのか
泣いていたのかよく見えなかったけど
[Chorus]
うるさくて愛おしいこの世界に
僕を引っ張り出してくれた君に
また会えたならちゃんと言えるかな
優しい嘘をついてくれてありがとうと
[Verse 4]
遠い思い出を詰め込んで
鍵をかけた心のドアを
僕の目の前に現れた君は
簡単に開けてしまった
[Verse 5]
散らかった言葉や想いを
一つずつ拾い上げて
全部大事な宝物だよと
君は教えてくれたんだ
[Verse 6]
黄昏の空の向こうで
慌て舞い飛ぶ蝙蝠と
さよならを告げる子供の声
ここにはもうそんなにはいられない
[Chorus]
うるさくて愛おしいこの世界に
僕を引っ張り出してくれた君に
また会えたならちゃんと言えるかな
窮屈な温もりをくれてありがとうと
[Bridge]
僕の物語は続いていく
たとえ君がいなくなっても
[Chorus]
うるさくて愛おしいこの世界に
僕を引っ張り出してくれた君に
また会えたならちゃんと言えるかな
優しい嘘をついてくれて
ありがとうと
Written by: 槇原敬之
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