Top Songs By Keisuke Kuwata
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Credits
PERFORMING ARTISTS
Keisuke Kuwata
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Keisuke Kuwata
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
Kazunari Imai
Producer
Ted Jensen
Mastering Engineer
Lyrics
[Verse 1]
暗い女の部屋でマヌケな肌をさらし
おぼえ始めの味でうなじを真っ赤に染めて
世慣れたウソもつけない頃は
色気の中で我を忘れてた
[Verse 2]
中途半端な義理で親父のために学び
他人(ひと)の顔色だけを窺い拍手をあびて
泣かない事を誓った日々は
無邪気に笑う事も忘れてた
[Verse 3]
真夜中のダンディー ダンディー
俺は生きている
悲しみのダンディー ダンディー
汚れた瞳のBrother・・・
[Verse 4]
このホホを濡らすのは
鳴呼 雨だった
[Verse 5]
友は政治と酒におぼれて声を枯らし
俺はしがらみ抱いてあこぎな搾取の中に
生まれたことを口惜んだ時にゃ
背広の中に金銭があふれてた
[Verse 6]
真夜中のダンディー ダンディー
風が吹いている
悲しみのダンディー ダンディー
同じ顔のBrother・・・
[Verse 7]
追い風に煽られて
鳴呼 逃げてゆく
[Verse 8]
愛と平和を歌う世代がくれたものは
身を守るのと知らぬそぶりと悪魔の魂
隣の空は灰色なのに
幸せならば顔をそむけてる
[Verse 9]
夢も希望も現在(いま)は格子の窓の外に
長い旅路の果てに魅惑の明日は来ない
可愛い妻は身ごもりながら
可憐な過去をきっと憂いてる
[Verse 10]
真夜中のダンディー ダンディー
誰が待っている?
悲しみのダンディー ダンディー
過去にすがるBrother・・・
[Verse 11]
降り注ぐ太陽が 鳴呼 影を呼ぶ
愛しさを知る程に 鳴呼 老いてゆく
またひとつ消えたのは 鳴呼 愛だった
Written by: 桑田佳祐